18金と24金の喜平ネックレスには材質や色味以外にも異なる点があります。
それは手触りの違いです。
99.9%以上の金を含む純金素材は18金と比べると、貴金属としてはやや柔らかい特性を持っています。
よって以下のように同じ幅で同じ6面ダブルカットの喜平ネックレスでもカット数やデザインは同一なのですがカット面の研磨に違いがでます。
より硬い18金については思う存分研磨を行うことができるのですが、純金については長時間の研磨で熱や力を加えると変形してしまう恐れがあるのです。
そこで、冷やしながら研磨を行ったりもしますが仕上がりが、より滑らかとなるのはやはり18金の喜平となります。
24金の喜平ネックレスも重量が重くなると比較的滑らかなカット面を持ちますが、細身の線形の場合には少し面が硬い印象を受けるかもしれません。
ゴールドジュエリーは材質のみならず、サイズや色味でも風合いが異なってきますので、右下のお問い合わせメニューからお気軽にお問い合わせください。